この時期早朝、土手では待宵草の花が見られます。

名前どおり宵を待って咲く花で、朝には萎んでしまいます。一日草で、下から順番に咲いて、上へ上へと伸びていきます。私は この日、毎日頑張って咲いていった、なるべく茎の長いものを探していて、これが一番かと。で、写真左側の待宵草をセンターに持っていくつもりでカメラを構えていたら、待宵草の間から 何か見た人が。ン?ン?ン~~?と追っていくと、ウォーキング中の小山でした。どちらを撮ろうかと迷っていたら、待宵草が 左に傾いてくれて、、なんて事はないですが、何とか、両者収まりました。
余談ですが、待宵草は水はけの良い所を好み、土手の急斜面等でよく見かけます。この時も同じで、写真を撮るのに、花の高さに腰を落として 急斜面を踏ん張って スクワット状態で撮っています。小山は何も言わないで通り過ぎたので、多分気が付いてなかったのかも。か、敢えて他人の振りをした のかも。何となく後者っぽい。