でん、雲です。昨日の続きです。

義父が短期入所している施設の駐車場。平日という事もあり 停まっているのはウチの車だけ。帰ろうと出てきたら 空が凄いことになっていて、思わず一枚。昔、水彩画で絵を描こうとして、上手く描けなくて 何度も塗っているうちに画用紙がボヨボヨになり、今回はそこに肌色の絵の具が飛び散った、とでもいう感じ。昨日、三郷辺りで見たドンヨリ雲はこれだったのでしょうか。ところで、今回義父が、スマホの中の もうじき一才になるひ孫が カタカタの手押し車で歩こうとする動画を見て、「俺と同じだなあ、同じだ」と満面の笑顔で言っていました。そして、来年小学生になるひ孫達の写真を見て、「来年、ランドセルを買ってあげるんだ」とも。未来を言う義父の目はキラキラしていて、昔のしっかり者の父に戻っていました。そんな姿を見た小山の心は、はい、雲一つ無い 綺麗な夕日空だったと思います。