武蔵境近くに出掛けた帰り道、境通りの並木道でこんな実を発見。
可愛らしい桃色掛かったビー玉位の実が結合している感じで、何ともユーモラスな形をしています。思わず自転車を止めて、撮った写真の一枚がこれ。
見上げれば、上にも色々な形でぶら下がっています。
大きな木です。実の大きさは、握りこぶしを、ちょっと小さくした感じ。何ていう木だろう。木の名前が知りたくて、その場でスマートホンで調べることに。夕方だったのですが、まだまだ日射しは強くて、画面は見づらいし、ヒットしないし、、
と、正面を見たら、
「コブシ」と書かれていました。親切です。ここまで名前を引っ張りたくて、タイトル名を辛夷(コブシ)と漢字にさせて頂きました。読めた方、すごいです。春に、白い花を咲かせたり、歌に出てくるのは知っていたのですが、こんな実がなるとは、、。 あっ! もしかして、実の形が何となく、握りこぶしに似ているから、コブシとか、、。 はい、調べてみます。