六月を代表する花、紫陽花です。綺麗ですね。
雨の似合う花だと思います。今あちこちで、色々な種類の紫陽花を見かけます。ガク紫陽花や新種の紫陽花も綺麗なのですが、やはり昔ながらのこの紫陽花が好きで、、。紫陽花には思い出があります。子供の頃、盆踊りに着せて貰った浴衣の柄が紫陽花でした。そして、裏庭に咲いていて、母がよく学校に持たせてくれました。教室の花瓶に飾る為です。新聞紙にくるまれて、紫陽花で新聞紙が膨らんで、持ちやすいように母が、持ち手を輪ゴムでしっかり止めてくれて、、書いていて、持ち手の感触まで思い出しました。薄紫の花、母を思い出す色でもあります。