朝、犬を連れて多摩川に行ったら、クルミの木が切られていました。

いつも見慣れた木。暑い夏には適度な日陰を作ってくれていました。秋には この木の下でクルミの実を拾いました。枯れている訳でもないし、危ない所に生えている訳でもない。犬と木の周りをグルグル回りながら「お疲れ様」と言いました。見ると他にも切られている木が。そう言えば、回覧板に工事が入るような事が書かれていたような、、。そうであっても、木の切り方。あまりにも、無造作で雑で、、みんなを和ませてくれた木なのだから、ここまで大きくなった木なのだから、少し敬意を払って貰いたかった。土手の上から、もう一度「ありがとう」と言って、、少し辛い朝でした。