犬の散歩に行こうとしたら、道端の水溜まりが凍っていました。

大きな鏡のような氷の真ん中に、足を乗せて踏み付けたら、ミシッと音がして 円を描くように割れました。中央部分は水が残っていて、薄氷だったんだな、と。綺麗に気持ちよく割れて、その感触がまた心地よくて、次々に割っていきました。あと一枚、と思った最後の大きな氷は一度で割れず、思い切り足を上げて蹴り下ろしたら、滑って転びそうになって、、。油断と言うか、思い込みというか、今まで割れてきたから今度も割れる、と思っていました。薄氷だけではない。色々な事があるから人生面白いのかも、です。